先日、日本クラシック音楽コンクールの鹿児島予選に続き、宮崎に審査のため行って来ました。メディキット県民文化センターで開催されましたが、お隣にある宮崎県立美術館でポーラ美術館コレクションが開催されていましたので、審査が終ってから覗いてみました。
モネの「睡蓮」始め、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ピカソ、恋多きローランサン、私の好きなデュフィ、ムンク・・・たくさんの名画といわれる作品が一堂に並べられていて、とてもラッキーでした。
シニャックの作品「オーセールの橋」は淡い色使いがきれいでした。
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ピカソの「シルヴェット・ダヴィッド」は少ない色使いで印象に残りました。
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解説を読んでいて初めて知ったのですが、デュフィは音楽一家に育ったそうです。楽器の絵が多いのもうなずけます。
また、今回知った画家ですが、モーリス・ド・ブラマンクは両親が音楽家で本人もバイオリニストだったそうですが、20歳くらいで画家の道へ入ったようです。

音楽家は絵を描く方が多いですが、インスピレーションを受けて創造するところは芸術の道では共通するものかもしれません!!

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