鹿児島市芸術文化協会が(僭越ながら副会長をしています。)、2024年に迎えた創立50周年と鹿児島市春の新人賞50回を記念して2023年から3年間に渡って手掛けてきた若い音楽家と新人賞受賞アーティストとのコラボレーションによるコンサートが好評のうちに終了しました。

教室から内村凜ちゃんと室屋友花さんが、音源審査によるオーディションを通過して出演しました。、

凜ちゃんは初めての弦楽四重奏でしたが、

モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク

から3楽章メヌエットとフォスターのアレンジ版「夢路より」を一緒に演奏しました。立派に弾ききりました。

友花さんはモーツァルトの弦楽三重奏デイベルティメントを上手く纏めていました。

中学1年の琴羽ちゃんとハイドンのトリオ「ジプシー風」を演奏。

何度も合わせて来たので、息の合った演奏になったと思います。

他に、モーツァルトのトリオを前畑早希ちゃんと、ソブラノの新人賞受賞アーティスト久野真理香さんとリヒャルト・シュトラウスの朝とドボルザークの母に教え給いし歌、弦楽アンサンブルでパッヘルベルのカノン、最後にピアノの8手連弾と共にデッキー行進曲を演奏しました。

終了後、グループを組んだメンバー同士で記念撮影でした。コンサートをきっかけに若い音楽家達が大きく羽ばたいてくれることと思います。協力下さった皆様に感謝です。