22日、鹿児島市宝山ホールにて「南日本音楽コンクール60回記念コンサート」が開催されました。

様々な部門の審査員と入賞者の演奏が披露されました。コンクールはいろんな意味で、音楽文化を広げる役目があるのではないかと思います。素晴らしい演奏家も育っています。かくいう私も〇十年前に入賞しています。

今回のガラコンサートはすべてアンサンブルのプログラムとなっていました。私も審査員の一人として弦楽アンサンブル「モーツァルト・・・ディベルティメント第1番」の演奏に参加、石井宏明先生とヴィオラを演奏しました。20111122D00-IMAG2011112296539_imo_02ガラコンサートヴィオラは中低音域の柔らかい暖かい音が魅力で大好きな楽器です。ヴァイオリンを弾いている私にとってはサイズが大きいので体力がいるのか、弾いているうちに体温が上がって汗かきになってしまいますが。(・_・;)

昨日はレッスンにみえた生徒さんに「演奏の仕方はバイオリンと一緒ですか?」と聞かれましたが、弦の並びや譜面が違う話をしたら驚いていました。バイオリンと違ってサイズも様々で体にあう楽器を見つけるのも一苦労ですが、興味のある方はバイオリンから持ち替えで弾いてみるのも良いと思います。