日本全国、いろんな音楽コンクールが開催されていますが、夏の予選に続いて、一昨日、クラシック音楽コンクール本選が鹿児島市谷山サザンホールで開催されました。
梨帆さんが技術的にも音楽的にも難曲のショーソンの「ポエム」を演奏、見事全国大会で演奏することになりました。審査員の先生の中にはこの曲は長いと感じた方もいらして心の奥底まで染みとおるような演奏は本当に難しいと感じました。本人自身は不本意な演奏だったようで、優秀賞を頂き信じられないと言った面持ちでしたが、伸び盛りの高校生ですのでこれからの成長を期待しています。

Sちゃんは全国大会参加に1点足りなかったのですが、この1点を超えるのがかなりの努力がいるということを感じたようでした。コンクールはそれぞれが真剣に取り組むことで課題や自分の長所などみつめる時間になってよい経験になると思います。

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