先日、数年前東京に引っ越したY君のママから嬉しいお知らせがありました。
怒涛の受験を乗り越えてW大付属高校に入学したとのことでしたが、それよりもお母さんの言いたかったのは、ヴァイオリンをさせたことをY君から初めて感謝されたことのようでした!!

同級生や先輩に、ヴァイオリンやピアノをやっている男子が多くびっくりしたこと、休んでいたヴァイオリンを持って行って学校のキャンパスで友達と弾いて楽しんでいること、レッスンに通った日々が懐かしく報われた思いがするとのこと(^^♪など嬉しい気持ちになりました。

子供たちは、おけいこに通うのが面倒になったり他のことに興味が向いたり通うのが大変な時期もあるようです。今アメリカで頑張っているT君も、中学時代はお母さんとよく衝突しながらもレッスンに来ていました。大学生になってから「ヴァイオリンを続けさせた母に感謝してます。」と話すのを聞いて、早速お母さんに報告したことがあります。

このような文言を聞けるのは始めてから何年も後になってからですので、お母様お父様方の忍耐とフォローがいかに大切かと思います。
人生の大きな財産となって行くのは嬉しいことです。