今日は、晴天の中、鹿児島市芸術文化協会創立50周年、鹿児島市春の新人賞50回を記念して、昨年から開催している「音楽の架け橋コンサート」の第2回目が無事終了しました。

 オーディションに合格した小学4年生から20代の、ビアノ、ヴァイオリン、フルート、声楽を勉強している若い演奏家達と、歴代の春の新人賞受賞アーティストが共演、とても温かい雰囲気の素敵なコンサートを作り上げることができました。

翔真君は弦楽カルテット、アイネ・クライネ・ナハットムジークと、チェロの有村先生とビアニスト中島一光先生とハンガリー舞曲のデュオを演奏、落ち着いて弾いていました。

友花さんは弦楽カルテット、ハイドンの「ひばり」を綺麗な音で演奏しました。

ひばりチーム、今林吹音先生、有村航平先生。

ヴイヴァルデイ「4本のヴァイオリンのための協奏曲」チーム。伴奏の大迫貴先生はお帰りになってましたので、今林先生、黒瀬織音さん、友花さん、私、通奏低音チェロは有村先生の5人で。

フルートの西元菜々実さんとモーツァルトのフルート四重奏を演奏。

とても素敵な音色で歌い上げた黒瀬織音さん、今林先生、有村先生、私のドホルザーク「アメリカ」チーム

ハイドンのビアノトリオ「ジブシー風」を小学6年生の琴羽ちゃんと有村先生、昨年に引き続き一緒に演奏。楽しかったです。時間をかけて何回もあわせました。

琴羽ちゃん、溌剌とした明るい音で華やかに演奏していて感心しました。

   ハイドピアノトリオ ジプシー風

琴羽ちゃんとのツーショットです。

最後は全員でラデッキー行進曲を演奏。翔真君は楽しそうに弾いてました。

素敵なお花を沢山頂きました。

来年、第3回も開催予定です。

普段では共演がなかなか出来ない演奏家の先生方とトリオ、カルテット、デュオなどを経験できるいい機会なので、沢山の勉強中の若い方々に応募して頂きたいです。今年以上に盛り上げたいと思っています。