昨日、鹿児島市民アートギャラリー、ランチタイムコンサートで、ソプラノの稲森奈津子さん、ピアノの三好里奈さんと演奏させて頂きました。
http://blog.k-art-net.org/?eid=1484305
毎週金曜日に実施されていますが、昨日は朝から冷え込み特に厳しい寒さの中、リハーサルの時間から常連の方がぼちぼちとみえて、このコンサートの雰囲気を楽しんでいらっしゃる様子がうかがえ、市民の方に、定着してきていると感じました。

ベートーヴェンの作品3曲、ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第8番より第1楽章、ソプラノソロ「君を愛す」、「君への想い」、他にはリヒャルトシュトラウス「セレナード」、クライスラー編曲「故郷の人々」(Vn)、アンサンブル「踊り明かそう」6曲のプログラムでした。
稲森さんと三好さんのシュトラウスの「セレナード」はきらきら輝くようなピアノの音とソプラノの掛け合いが素敵でした。

30分プログラムに少し時間が余るので、アンコールの声があったらと、3人で相談、小林亜星さんがバイオリンとピアノのために編曲した「北の宿から」を準備しました。寒い季節にピッタリで、クラシック畑の私たちが演奏するのも、サプライズプレゼントとして良いかもと思ったからです。
常連のおじ様たちの大きな「アンコール」コールが響いて、和やかな雰囲気の中演奏しました。予想以上に喜んでもらって嬉しかったです!
たまには「演歌」も面白いかなと思った次第です!動画はこちらです→http://k-art-net.org/kan_d/2012/2013.1.25.html

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かごしまアートネットワーク理事長の丸田真吾さん撮影