昨日はクレモナより一時帰国中の松下敏幸氏の工房におじゃましました。あさ1便に間に合うように5時起きでした。
鳴り過ぎE線で響きすぎて金属的な音を少し大人しく柔らかみのある音へ調整、G線のハイポジションの鳴りの悪い音を発音良く調整、全体にバランス良く落ち着いてきました。人と同じく楽器も定期検診が必要です。
今回は、松下敏幸氏新作のストラディモデルとガルネリモデルの2本のがっきを弾かせて頂きました。それぞれが個性がはっきりしていて弾いていて楽しかったです。
松下氏とストラディモデルの楽器です。
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2 Responses
小池 香奈子
11|5月|2014 1本当に人間と同じですね。私のヴァイオリンもそろそろ定期健診していただかなくては!!私自身も。笑
YUMIKO MORITA
16|5月|2014 2調整で驚くほどに音響、音質が変わります。
自分の好みの音 、響きをきちんと伝えて駒や魂柱の交換や調整をしてもらいます。
マエストロ松下はその場で本人の演奏を聞きながら調整なさるので、より自分の弾き方に合わせてもらえます。
関西方面にもたまに行かれる様ですので、調整の現場を見たら良いと思います。
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